• 符号指数部仮数部の順で配置されているが、これは整数として比較しても大小関係が保たれるという工夫
  • 指数部は1-254の範囲の値が入る。指数部は127を引いた値を用いる。0と255は特殊な値に使う
  • 仮数部は小数点の左側にある1を除いた値を格納する(ケチ表現)
  • floatでは指数部を8ビット、仮数部を23ビット
  • doubleでは指数部を11ビット、仮数部を52ビット
意味符号指数部仮数部
0000
-0100アンダーフロー
+inf02550オーバーフロー, 1.0/0.0
-inf12550オーバーフロー, -1.0/0.0, log(0)
NaNany2550以外の値0.0/0.0, sqrt(-1)

※ マイナス方向の無限になる操作もオーバーフローと呼ぶことに注意!